Relifeへ体験トレーニングに行ってきました！

今回は赤羽にあるRelifeで体験トレーニングを行いました。

こちらのジムの魅力は「お客様の身体だけではなく、人生を良くする」ことを心がけた親身なトレーニングとカウンセリング。

こちらのジムに通うだけで普段の生活がより良くなること請け合いです。

Relifeの特徴
Relifeの内容
体験レッスンの内容
Relifeの料金体系・コース内容
体験を通しての感想

Relifeの特徴

Relifeというジムの名称にも掲げられているように、

「あなたのlifeをサポートする」というテーマを掲げたパーソナルジム。

当ジムのポイントは

お客様のことを理解するカウンセリング力
身体だけではなく、人生をより良くすることを目的にしたコーチング
身体をより使いこなせるようになるための徹底した土台づくり
継続力を高めるための信頼関係

身体を鍛えることだけが目的ではなく、お客様に親身に寄り添い、根底から改善しようという取り組みが特徴です。

今回取材したのは代表の山西さん。

自身のこれまでの豊富なスポーツ歴や、怪我に悩まされた苦い経験、アスリートへの指導など、様々な活動を通じて得られた技術力はまさにプロフェッショナル。

Relifeの内容

屈強かつ物腰柔らかな好青年の彼にジムの特徴を伺いました。

トレーニングの特徴

ーRelfeのトレーニングの特徴を教えてください。

山西さん：トレーニングでは、身体の土台づくりに力を入れています。

ただ身体を鍛えるだけでは、パフォーマンスを発揮することはできません。そのため、まずは身体の力を開放できるように姿勢の改善指導や、柔軟性をアップするトレーニングを行なっていきます。

ーたしかに体験時間の多くを、姿勢矯正や身体の歪みの指摘などに割いていただいた印象がありました。

山西さん：身体づくりで特に重視している部分ですからね。というのも、これは私の過去の経験が大きく影響しています。

私は柔道経験があるのですが、全国大会に出る直前に怪我で出場を断念したことがあるんです。普段の自分の身体の使い方の偏りや、柔軟性が欠けていたことで引き起こされた怪我だったため、正直かなり後悔しました。

そのため、「もうこんな思いはしたくない」という気持ちが強く沸き起こり、身体の勉強に励んだという経緯があります。このように、怪我をしたり身体に不調をきたすと不自由さに悩まされます。お客様にもこのような苦しみを味わってほしくないという思いから、身体の土台づくり改善に注力していますね。

客層

ーどのようなお客様が多いですか？

山西さん：20代から50代の方が多いです。男女比は女性が６、男性が４といった比率です。

特に好評なのが、30代から40代の女性です。というのも、先ほどお伝えしたように、私は身体の土台づくり、つまり身体の不調を取り除くことに力を入れています。

そのため、怪我や不調に悩まされがちな女性のお客様には評判がとてもいいですね。たとえば、腰痛や肩こりがとれない、自宅で過ごすことが多く身体がなまりがちなど、それぞれの方が抱えている悩みを改善するよう努めています。

当ジムに通っていただければ、いままでの悩みを解消することをお約束しますよ。

カウンセリングのポイント

ーカウンセリングで大切にされていることを教えてください。

山西さん：信頼関係を築くことを何よりも大切にしていますね。お客様の身体の不調や悩みを知るためにも、まずはお客様を理解することが重要です。気兼ねなく話せる関係になれるほど、お客様自身が身体の不調を包み隠さず話せるようになりますから。

だからこそ、まず私が自分の話を包み隠さずオープンにするように心がけています。私自身のこれまでの怪我で味わった苦い経験や、もっと言えば落ち込んだ話などもお伝えしていますよ。そうすることで、お客様自身が言いづらいことも、「言っても大丈夫なんだ」と思っていただけるので。オープンにお話しすることで、おたがいの信頼関係はどんどん築くことができますからね。

ーお客様のことをとにかく大切にしながら、話をされているという印象がとてもよく伝わってきます。

山西さん：その人に寄り添うということを大切にしていますからね。

山登りにたとえますが、お客様が登山の初心者であれば、私は山登りの案内人です。お客様を無理やり山の頂上に引っ張ろうとするのではなく、お客様の歩調に合わせて歩くペースは調節しますし、お客様の体力に合わせて登山ルートは決めます。

さらにいえば、絶景がお好きなお客様なら見晴らしのいいルートを選びますし、「とにかくキツい山登りがしたい！」というのであればとことんハードなルート選びももちろん可能ですよ笑

３つの健康を意識したヒアリング

ーRefineでは３つの健康のバランスが重要だと掲げていらっしゃいますね。

山西さん：そうですね。１つ目は身体の健康、２つ目は心の健康、３つ目は社会的な健康です。これら３つをバランスよく健康維持するために、私はカウンセリングとトレーニングを実施しています。

なので、お客様を知るためにも、トレーニング以外のお話を聞くことも大切にしています。それこそ、普段どんな生活習慣なのか、またぜんぜん関係ないような趣味の話や、好きな食べ物のことの話題で盛り上がったり。

とにかくなんでも話せて、お客様がなんでも私に言えるような関係を築くことができれば、適切な山登りの案内のように、お客様に沿った適切なトレーニングを行えますからね。

心の健康や社会的な健康に直結することなので、普段の生活の悩みや、会社の愚痴を言ってスッキリしたと言ってくださるというのも、私にとっては価値あることです。なので、なんでもどんどん話していただけるのが理想ですね。

身体の不調だけでなく、精神の不調を取り除くというのも私はモットーとしているので、そういった悩みも話してもらえれば嬉しいです。

体験レッスンの内容

ここからは、今回実際に体験した内容を紹介していきます！

カウンセリング

まずはカウンセリングからスタート。

ここで感じたのは、体験者の僕の目標や身体の理想、身体の悩みや普段感じていることなど、様々な角度から質問をもらい、僕のことを理解しようと努めてもらえたこと。相手を理解しようという姿勢がカウンセリングの段階でも現れていました。

山西さん曰く、「カウンセラーのような立場を大切にしている」とのこと。山西さん自身が相手の話を聞くことが得意で、それをうまく活かされているということが伝わってきました。

トレーニング体験内容

カウンセリングを元に、今回用意していただいたトレーニングは下記の３つです！

姿勢の矯正
肩周りの動きを調整するトレーニング
サーキットトレーニング

姿勢の矯正

カウンセリングを元に組んでもらったメニューは、身体の土台づくり。そこで一番に行なったのは、トレーニングでもなく、柔軟運動でもなく、立ち姿勢の矯正から。

身体の土台は姿勢から生まれるということで、僕の体が普段どれだけ姿勢にズレがあるのかをきめ細やかに指導していただきました。

病院でのリハリビ経験もある山西さんの身体のケアは一流。立っただけで僕が普段どういった生活をしているのかも理解してくださったので、トレーニングへの信頼感は高まるばかりです。

肩周りの動きを調整するトレーニング

立ち姿勢の矯正の次は、肩周りの動きを円滑にするためのトレーニング。ヒアリングの際、僕が「肩を使った動きを改善したい」という要望を出していたため組んでもらったメニューです。

肩甲骨を意識した動きや、身体の柔軟性を上げるためのストレッチ、さらに実際により肩を活かした動きを改善するためのトレーニングを組んでもらいました。負荷のかかる運動ではなく、身体のパフォーマンスを上げるためのトレーニングメニューを組んでもらえたことが、身体の土台づくりをいかに重要視しているか伝わってきたポイントです。

サーキットトレーニング

ラストは全力で運動できるトレーニングを実施してもらいました。

もちろんこれも身体の使い方をトータルに発揮するためのメニューです。とはいえ、いままでとは一転して体力と負荷のかかるトレーニングだったため、達成感が半端じゃない！全力取り組んだので自然と笑みがこぼれました。

ダンベルを持ちながら腕を押し出し、脚を開閉してリズミカルに飛ぶトレーニング内容。

30秒全力で動いて１０秒休憩を３セット繰り返したのですが、30秒ごとの負荷がとにかく凄まじい。しかし、相手のモチベーションを上げることにも長けているのが山西さん。僕の身体の動きや表情から、トレーニングに対してどんなエールを送ればいいかも心得があり、最後までトレーニングをやり切るためのアドバイスや声のかけ方がとても上手でした。